Resident入局・見学案内

先輩メッセージMessage

Message 01

2015年 入局

一木 稔生

Toshio Ichiki

シャーロックホームズの著者として知られるコナンドイルですが、彼は医師でもあったことをご存知ですか?コナンドイルの指導医は、患者が診察室のドアを開けてから椅子に座るまでの様子を観察し、「あなたは今朝〇〇時の渡し舟で、___通りを通ってここまで来られましたね。あなたのご職業は〜〜」といったことを渡し舟の時刻表、靴についた泥、手の皮膚炎の位置などから推理したそうです(彼はホームズのモデルと言われています)。皮膚科の診察もこれによく似ていて、患者の皮疹の形状、性状や分布、年齢性別、症状が出現する季節etc.の多くの情報からその病態と発症機序を推測し、病理検査をはじめとした様々な方法でそれを証明する(診断する)、という一連のプロセスを経て行います。子供の頃から探偵に憧れていた私は、すぐに皮膚科学の虜になりました。皮膚科医として患者を観察し、自ら検査し、導き出した答え(診断)を、自分が手術や外用薬で治療する。自分の行為が正しければ、患者は治る。観察と推理、そして実証から成り立つこの一連のプロセスが診察室で出会う患者一人一人に行われていて、全てがうまくいった時、まさに感無量です(そしてその喜びを患者さんと共有できます)。

探偵や推理小説はお好きですか?もしそうなら、我々と一緒に皮膚科学の面白さを感じてみませんか?

Message 02

2019年 入局

原 茉実

Mami Hara

早いもので入局8年目となりました。現在は夫と2歳の子どもの3人で暮らしており、子どもが1歳になる前に復職しました。復職時は、自身の体力面や子どもの体調不良による勤務への影響に不安がありました。育休を継続する選択肢もありましたが、皮膚科医として働き続けたいという気持ちも強く、医局に相談し希望を十分にくんでもらったうえで時短勤務からスタートしました。実際、復職直後は保育園からの呼び出しが重なることもありましたが、多くの先生方にサポートしていただき、現在はフルタイムで勤務を続けることができています。

九州大学皮膚科の魅力のひとつは、豊富な人材と層の厚さにあると思います。同じように子育てをしながら働いている先生も多く、男女問わずお互いに支え合う、今の時代に合った温かい環境があります。急なお休みに対する理解に加え、勤務地や勤務時間についても十分に相談に乗ってもらえる環境が整っており、安心して仕事と家庭を両立できることは大きな支えになっています。
長い医師人生の中ではさまざまなライフイベントがありますが、その中でも無理なく働き続け、皮膚科医として成長していける環境が整っていることは、とても心強いと感じています。家庭と医師生活の両立に不安を感じている若い先生方も、ぜひ一緒に楽しく働けたら嬉しいです!ぜひ九大皮膚科へ!

Message 03

2026年 入局

山田 裕大

Yuta Yamada

九州大学皮膚科の魅力はなんといっても「医局の先生方の数」だと思います。
他の大学に比べ、同期や年の近い先輩、上級医が多いと感じます。
些細な診療の疑問や個人的な悩みを相談できる同期や先輩が多いのはありがたいですし、指導してくださる上級医の先生が大勢いることも安心して診療することに繋がります。分からないことや悩みが多い若手の時期こそ、九大皮膚科の「頼れる先生が多い」という特徴は大きなメリットになると思います。

加えて、人数が多いということはマンパワーが大きいということであり、九大ならではの稀少疾患や最新治療、研究にも触れることができます。医局全体が若手の指導に積極的で、入局して数か月の私自身、執刀など数多くの経験をさせてもらっています。
また、関連病院が多いことも九大の魅力だと思います。そのほとんどが福岡県内でライフプランを組み立てやすいですし、自分の興味や学びたい分野によって行きたい病院を希望することもできます。

私は他の大学で初期研修をし、今年から九大皮膚科に入局しました。そんな私にも先生方は優しく丁寧に指導をしてくれて、学びの多い充実した日々を過ごせています。このサイトを見に来てくれた学生や研修医の皆さん、ぜひ一度見学に来てみてください。
皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

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